【エアコン故障】リモコンが効かない 原因や対処法

リモコンが効かない⁈原因や対処法など解説していきます!!

近年ではテレビやレコーダー、更には照明や空気清浄機など、あらゆる家電にリモコンが付いて動かずとも操作ができる便利な時代になりつつあります。しかし、リモコンが壊れたり紛失してしまったら、困る事がほとんどだと思います。特にエアコンやテレビなどはリモコンでの操作が主流の為不便になる事でしょう。
そのなかでも、本体での操作が大変なエアコンは、リモコンが無いと不便どころか使えないものです。エアコンのリモコンが壊れてしてしまう原因はどんな事があるのか、対処法など、エアコンのリモコンについて詳しく説明していきます。

エアコンのリモコンが壊れた!故障の原因は?

電池の消耗

リモコンが効かない理由の中でまず確認する場所は、容易に対処法があるエアコンのリモコンの故障原因が電池の消耗です。
壊れたというよりは、電池が切れてしまっただけですね。
購入時に付属されている電池は、基本的に「お試し用」で、100円ショップなどで売っているアルカリ電池よりパワー不足。
使用状況にもよりますが、だいたい1年程度が寿命とされています。そのため、電池を入れ替えるだけで復活!なんて事も多いです。
結局壊れていなかった、というのが一番ですよね。
ちなみにリモコンは、休み休み使うと電圧が回復するマンガン電池のほうがコストパフォーマンスを考えると良いとされています。

本体への信号不良

リモコンから本体に信号が送られていますが、目には見えないものなので、リモコンから赤外線がでているかどうかは見ただけでは分かりません。
リモコン自身が不良だとどうしようもありません。実はこれには簡単に分かる方法があるのです。
それはスマホやデジカメのカメラで、リモコンの送信部(黒くなっている箇所)を覗くだけ。
信号がしっかり送られていたら、赤いライトが出ているので、これで確認してください。
赤いライトが出ていて不良だったら、壊れている以外にも、遠すぎる(本体から7メートル以内推奨)、エアコン本体とリモコンの間にシーリングライトのような(遮断物)があるなども原因になることがあります。

液晶漏れ

基本持ち歩くことはないエアコンのリモコンですが、よくテーブルから落としてしまったりなど粗雑に扱っていると、操作パネルが液晶の場合は、液晶漏れをして壊れる原因になることもあります。
エアコンのリモコンも家電の一部、精密機器ですから故障を避けるためには大切に扱いましょう。

スイッチの反応が悪い

リモコンのボタンもバネのようなもので操作が可能になっています。このバネも金属疲労のように使い続けると不具合を起こしてしまう可能性も壊れる原因として考えられます。ボタンを押したら戻ってこないような場合は、この原因を疑う形になります。

本体の受信部の故障

本体が壊れているリモコン部ではなく、本体の受信部などエアコン本体が故障している場合も壊れている原因として考えられます。
上記のような原因ではない場合は、本体そのものが壊れていると言う可能性が高まってきますので、多少お金はかかってしまいますが本体修理するか買い換える、アプリを使うなどの対応をしましょう。

リモコンのリセットボタン

リモコンには「リセットボタン」というボタンがついています。なかには、電池を交換した後にリセットボタンを押さないと使えない場合もあります。
メーカーや製品によってリセットボタンがつけられている場所は異なり、爪楊枝でしか押せないほどの小ささですのでリモコンをみて探してみて下さい。
リセットボタンは押すだけでいいのですが、なかには数秒間押さないといけないものもあるので取扱説明書などをみて確認してください。

エアコンのリモコンが壊れた!故障した時の対処法

電池の入れ替え、使用場所の確認

まずはエアコンのリモコンの電池を入れ替えてみましょう
前述通り、基本は寿命が1年程度とされていますが、メーカーによってはすぐに電池切れになってしまうくらいの低容量しか入っていない電池だった場合もあります。
故障としての対処法として、まずダメ元でも最初に行いたい作業ですね。
もう1点、単純な対処法とし使い方の確認です。エアコン本体からリモコンが遠すぎたりしていませんか?
基本は7メートル以内なので近づいて使ってみましょう。もしくは、シーリングライトやカーテンなど遮断するものはありませんか?確認しましょう。
先ほどのリセットボタンもそうですが、本当に再起不能状態で壊れている訳ではない場合があるのでまずは慌てずできることをやって見ましょう!

リセットボタンを押す

先ほど説明した原因と同じです。
アラフォー世代以上だと、ファミコンをしていてフリーズしたらリセットボタンを押した思い出がある人も多いでしょうが、エアコンのリモコンとてコンピューター。リセットボタンで故障が元に戻る場合もあります

修理業者に依頼する

ちょっと機械に詳しいと、自分でエアコンのリモコンのネジを外して直そうと考える人もいるかもしれません。しかし、開けてみると想像している以上にリモコンは複雑な構造でなかなか一般人では手に負えません。
無駄な時間と労力をかけるくらいなら修理に出した方が手っ取り早いのではないでしょうか?
またかえって他の箇所まで壊してしまう可能性も無きにしもあらずです。
故障箇所を増やさないためにも業者に修理をお願いするのは賢い手だと感じます。

新しいリモコンを購入する

エアコンのリモコンを修理に出すと、早くて何日もかかってしまう可能性が大いにあります。
繁忙期になればこれ以上かかる場合も少なくありません。真夏や真冬のようなエアコンが無いと生きていけないような季節だったら、さすがにこれは待てないですよね。
究極とも言える故障の対処法が「新しいリモコン」を購入するという方法です。
リモコンには大きく分けてメーカーが出している純正モデルと、多くのメーカーに対応している汎用モデルがあります。
後ほど純正モデルと汎用モデルのリモコンについては詳しく解説しますが、ここではエアコンのリモコンが壊れてしまった場合は新しく購入してしまったほうが、修理に出すよりも安価な場合がある、時間がかからないなどのメリットが多い可能性だけお伝えできればと思います。

アプリを利用する

iPhoneやアンドロイドなどのスマートフォンは今や誰でも持っています。家に居ても常に持っているか、目の届く場所に置いている場合が多いと思います。
そもそもスマートフォンがリモコンであれば壊れてしまったらリモコンよりもお金をかけて対応できますよね。
また、家にある各家電のリモコンをアプリで管理することもできるので、家電を変えてもアプリに対応しているなら長く使う事ができます。
ただし全ての機能が使えない事や使用しているエアコンでアプリが対応していない場合があります。
今ではアプリでなんでも出来ちゃうのですが、あまり浸透していないことがあり、アプリ自体種類も少ないので対応機種が限られていますし不具合も多いです。また、アプリによっては必要のない個人情報の入力もあり、安心して使えない。といったこともあります。
後ほどアプリについては解説しますので、ここではエアコンのリモコンが壊れてしまってもアプリという選択肢があるということだけ頭に入れておいてください。

汎用リモコンを購入する

価格は純正よりも比較的安く購入する事ができ、最低限のリモコン機能は揃っているので、急ぎの場合やリモコンが壊れてしまったり紛失してしまったりした場合の予備として持っておくと便利です。
あとは、量販店などでも売っている場合が多く、1つのリモコンでも多くの機種が対応しています。
また、古いリモコンだと純正では売っていない事が多く、汎用だと対応している。といったこともあります。

もちろん使用しているエアコンに対応している汎用リモコンが無い場合や使用しているエアコンの型番が対応しているのか確認しなければなりません。
また、最低限のリモコン機能しか揃っていないので、使用しているエアコンの基本機能しか操作できない、といったことがあります。
メーカー独自の機能は使えないので、場合によってはエアコンの掃除ができない場合もあるので注意が必要です。
とはいえ結構安価な汎用リモコンが出ているので、対応している場合はとても良い選択肢だと思っています。
修理が終わるまでの臨時リモコンとして購入するのもありですね。

以上でエアコンのリモコンでの操作ができなくなる故障の原因と対処法と確認するべきポイントを解説してみましたので参考にしてみてください。^^

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