【洗濯機】槽内クリーニング 必要・不必要?

洗濯機槽内クリーニング 必要?不必要?

「洗濯機の中が臭い」「洗濯物に黒や茶色のカスが付く」「洗った洗濯物が臭う」などの症状が現れたら、洗濯機(洗濯槽)の汚れを疑いましょう。

この記事では、自宅での洗濯槽掃除におすすめの洗剤や掃除方法をご紹介します。自分で掃除してみたけどまだ汚れが出るという場合は、かなり汚れが溜まっている可能性が高いため、専門の洗濯槽クリーニングを依頼するのがおすすめです。

洗濯機の槽内汚れの原因

ある日洗濯した衣類を取り出すと洗った洗濯物に黒いカスがこびりついていたり、洗濯機の中を覗くとホコリのようなものが大量についているなどの経験はでしょうか。
この症状は、洗濯槽の外側にこびりついている黒カビが原因でこういった症状が起きてきます。以外で考えられる可能性は洗剤の残りカスや、水垢、糸くずなど、カビの繁殖を促す汚れがたくさんあります。

服を綺麗にするために洗濯をおこなっているのに洗濯機自体が汚れていては元も子もありません。しかし槽の中を見る事はできませんし、自分で分解にも多くのリスクを伴います。ここからは槽内クリーニングのメリットや料金などについて解説していきます。^^

 

洗濯機汚れを放置すると…最悪の場合

洗濯機槽内の汚れを長いこと放置していると、様々な健康被害を引き起こす可能性もあります。洗濯槽のカビ汚れが洗濯した衣類に付着すると自然と体内にカビを吸い込んでしまいます。カビを吸い込み過ぎると、次の症状を引き起こす原因になります。
小さなお子様がいるご家庭は特に要注意かもしれません。私たちの肌に直接触れる衣類やタオル類から、細菌の付着を回避する為にも定期的な洗濯機クリーニングは非常に重要です

洗濯槽のカビ汚れを放置すると…

  • アレルギー
  • ぜんそく
  • 過敏性肺炎
  • 肌荒れニキビ

洗濯機クリーニングは自分でどこまでできる?

多くの洗濯機に付いている「樽洗浄」機能で市販の洗濯槽クリーナーを入れて洗浄するというのが自分でできる唯一の洗濯機洗浄でしょう。
樽の裏側まで徹底洗浄すべく、ネット上では自分でできる洗濯機の分解クリーニング方法を紹介したサイトや動画がよく紹介されていますが、自分で分解して洗濯機クリーニングをする事は絶対にやってはいけません。自分で分解する事の一番のリスクが、自己破産の場合は量販店の無償保証が効かない事です。

プロの業者が躊躇う分解洗浄を自分でネットや動画を見ただけでできるほど簡単ではありません。万が一、分解をして不具合が生じてもメーカーの保証は効きません。また、複雑な構造の洗濯機内部を下手に触ると感電やケガをする恐れもありますので、金額だけ見ると高い買い物かもしれませんが、リスクをとるよりはプロのクリーニング業者に依頼する事をおすすめします。

 

洗濯機クリーニングの依頼の頻度わ?

洗濯クリーニングは、ご家庭の洗濯機の利用状況によって異なります。また、業者の洗濯機クリーニングのみに頼らず、自身で定期的な樽洗浄も必ず行いましょう。洗濯物が多く1日に3回以上洗濯機を回すご家庭は、1年に1回の洗濯機クリーニング、月に1回の樽洗浄をしましょう。

こんな時はすぐに依頼!

  • 購入後3年以上経過している
  • 1度も洗濯機クリーニングを依頼した事がない
  • 樽洗浄はしているが、洗濯物に黒いカスがくっつく
  • 柔軟剤を入れているのに洗濯物から変な臭いがする
  • 1日3回以上毎日洗濯機をまわす

一人暮らしなど、1日に1回に満たないペースの利用頻度の場合は2~3年に1回の洗濯機クリーニング、3ヶ月に1回程度の樽洗浄するといいでしょう。高温多湿になりやすい夏場は特に洗濯槽の黒カビが発生しやすい季節ですし、上記の内容に。1つでも当てはまる方はすぐにでも洗濯機クリーニングをしましょう。

洗濯機汚れを少なくするコツ・対策

黒カビが繁殖するには最適な環境の洗濯機ですが、使い方のコツを知っていれば黒カビの繁殖を防ぐ事もできるんです。

  • 洗濯後は蓋は空けたままにする
  • 乾燥機能を使わない
  • 洗剤を多く入れすぎない
  • 洗濯が終わったらすぐに干す

 

  • 洗濯後は蓋は空けたままにする

洗濯機を使用してすぐは、洗濯槽の湿度が高くなっているため、洗濯槽を乾燥させる目的で蓋は開けたままにしておきましょう。洗濯機近くのドアや窓を開放しておく事も換気になってカビの繁殖をおさえてくれます。
ただ、蓋を開けたままにしておくと、小さなお子様やペットが洗濯槽内に入ってしまう危険性もあるので、充分に注意しましょう。

  • 乾燥機能を使わない

ドラム式洗濯機は乾燥機能がありますが、乾燥機能を利用する事で衣類についた糸くずやホコリが溜まりやすくなってしまいます。
天気の良い日は自然乾燥をしましょう。

  • 洗剤を多く入れすぎない

きれいになると思って洗剤を規定より多めに入れたりしていませんか?衣類の量に対して多めに洗剤を入れると逆に残りカスとして洗濯槽に蓄積して黒カビ繁殖の原因になってしまいます。
洗剤のパッケージに記載されている目安量に従って適切な量を入れましょう!

  • 洗濯が終わったらすぐに干す

洗浄後の濡れた衣類を長時間放置しておくと洗濯槽内の湿度が高まり、カビが繁殖しやすくなってしまいます。
洗濯機を回していた事を忘れてついつい放置しがちの方は要注意です!

まとめ

洗濯機クリーニングは業者に1~2年に1回程度依頼をしましょう。洗濯機のモードに付いている槽内洗浄では限界がある為、一度プロの洗浄力を実感できる除菌洗浄を依頼してみてはいかがでしょうか。

また、自分でもカビの繁殖をおさえる為に、使用後は蓋を開けたままにする、洗濯槽に洗った衣類を放置しないなど、洗濯機内に湿気がこもらないようにするなど、日頃から意識してみてはいかがでしょうか。

  

槽内クリーニング費用

自分で掃除してみたけどまだ汚れが出るという場合は、かなり汚れが溜まっている可能性が高いため、専門の洗濯槽クリーニングを依頼するのがおすすめです。
槽内クリーニング時にかかる概算費用ですが、状況によってはドラムの交換が必要な場合や給水経路がカビによって黒ずんでいたりすると交換が必要な為、まずは現地に向かい確認を行ってからお見積りを提示させていただきます。※クリーニング不可の場合や固着によってドラムが外せない事があるからです。

 

  • 縦型洗濯機 槽内クリーニング費
    ¥1.0000~\15.000- 

 

  • ドラム式洗濯機 槽内クリーニング費
    \23.000~3.8000‐

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